イラっとする >クレーム処理の妙技
適当に入った頑固親父コダワリのラーメン屋にて。
親父は頑固だが、味はイマイチで、そのために客は俺と、もう一人のオッサン。
オッサンの方が先客だったので、俺がズルズル食べてたら「すまん、水くれ」
「ウチ、冷茶しかだしてません。ラーメンに合うんでウンヌン」と親父。
「いや、水くれ」とオッサン。
個人的には薬を飲むためかもしれないんで、水ぐらいだしゃエエのにと思いながらもラーメン、ズルズル。
頑固親父はプチ切れて、水道をこれみよがしにひねり、コップ一杯に水を入れ、「はいよ!!!!」とオッサンの手元にドカン・・・・。
それを見ていただけの俺もすっげぇ気分が悪くなった。
最近、知り合いに頼まれて「飲食店でイラっとした場面」のレポートを書いてるのだが、チェーン店が中心の貧乏人にはマニュアルからチョットはみ出ちゃったようなプチねたしか収集できず、悔しい思いをしていたので、絶好のネタ。あんまりにもつまらん臨床データしか出せないと二度と声掛けてもらえんもんね。
昨晩、弟から借りたDVD「松本人志のすべらない話」VOL5で千原ジュニアが話していた「名古屋、タクシーのクレーム」の話をふと思い出した。
クレームの前には、なんらかの要望があり、それに対して満足いく結果がでないとクレームになる。
壁に向かってボールを投げる、テニスでいえば壁打ちをやるようなもんで「剛速球を投げれば、剛速球が返ってくる」ってコトですね。