伝わる!を考える★ニーズをシーズでウォンツに!!
ニーズ(needs)ってなんだろう?
介護の現場にいた頃には援助技術としてニーズ・デザイヤ・デマンドってのがあり、表出されたデマンドと援助する側が考える真のニーズにはズレが生じるというのを習った(上田敏1983)
言葉で言ってることはdemand(要求・要望)であり、それをニーズとしてしまってエエんかい?ってことだと理解してますが専門家の方、教えてください。
たとえば、言葉で発するのが「ご飯は食べたくない」だとする。
でも実はその発言の原因は「ご飯を食べると子供に食べ物が渡らないから」であって、潤沢に食べ物があったら食べたい、カモ知れない。
なんというかオセッカイなモデルだと感じるのは自分が若くて元気だからなのだろうか?
さて、話は変わって 『ニーズをシーズでウォンツに!!』です。参考ブログ
↑のニーズとはチト位置づけは違いますが、まぁ「今日の時点での欲望」ぐらいにしときましょうか。
お客さんが持ってるニーズに、会社やらが持ってる知識を注入することがseeds(種)になり、wantsという新しい欲望渦巻く新世界!
↑のが回帰型ならコレは昇華型。付加価値型ですね。シーズを注入することで新しいストーリーを勝手に描かせる。
ということは、↑のモデルでもdesireの部分にseedsを注入したらエエんじゃねの?
折りしも、福祉も選択の時代らしいから。
市場開拓と適正供給は一致するとおもいますよ。