ALZUNI金山店にて10年戦士の革サイフで店員さんと盛り上がる の巻
倉庫の整理をしてたらゴッツいリングがでてきました。10年くらい前に大須でフラッと立ち寄って買ったサイフとリング。
*キョウデキを検索したらサイフを購入したのは2000/02/28(月)で、購入金額は10000円だったようです。
今日はその当時に出会った、まるさんとぜるっ娘さんの結婚パーティーの打ち合わせを、禅さんと2人でする日。あっという間の10年ですが、思い出し、かみしめる程に味わいがでてきます。
さて、この禅さんMTGとの時間に少し余裕があったので地下鉄からJR乗り換え駅の金山で郵便ポストを探してプラプラしてたら、名古屋では老舗なアメカジ革ショップのALZUNIを発見。
今年に入って、カード入れ部分の黒い裏地がペローンと出てきてしまったので、店員さんにどうしたもんかと問いかけてみた。結論としては、大須の店に持ってって相談しなされ、ということでした。
まぁ特に問題があるわけでもないから放置することに決定。
せっかくなので、店内を徘徊してたら「何年ぐらい前に買いました?」とか声を掛けてくれて、20分ぐらい会話を楽しませてもらいました。
このお店、正式名称は「アルズニ明日なる金山店」(名古屋市中区金山1-17-1 明日なる金山2F)
2005年3月 にオープンしてたらしい、ってか俺、金山で勤務してたしアスナル毎日通過してたのに気づかなかった(笑
アルズニは、いまや原宿、横浜、大阪などにも進出しちゃってるんんですね。
http://www.canada-co.jp/alzuni/frame_shop.html
「壊れなきゃ新しい消費は生まれない」という資本主義の中で、使い続けられるのってスゴイよね。
ブランドものの財布はカッチョエエが、ズボンの後ろポケットにゴリサシする用途じゃないと思う。
高級ものは高級に大切につかい、革は生活にフィットしながら使う。
これだけ長期間使ってもヘタらないってスゴイよな。
人工物だとスリキレちゃったりするのに、ウシさんは味がでる。
使い出しの頃、厚すぎてズボンの後ろポケットに入らず、ベロを外に出してたら小銭を巻き散らかしたことを思い出したよ。
家に帰ってから、頑張ってくれてることに感謝してレザーケアワックスの「革の達人」を塗りこみました。