ササユウは考えた

40代がウンウンした

「リアル・クローズ」にみる”寄付マーケティング”

すっかり記事にし忘れてたんですが、香里奈ちゃんが主役のテレビドラマ「リアル・クローズ」第6話を流し見していて思い出したんで書いておきます。。

 このリアル・クローズってドラマは百貨店の話みたいなんですが、そのイベントで「地球に優しい素材でTシャツを作り、チョイと高めのプライスラインを設定するが、寄付行為付きの付加価値をつける」ってヤツ。

で、紹介したかったのは日経MJ(2009/10/26)の記事。

オイシックス社によれば、「同じ価格なら、寄付付きの商品のほうが4倍以上売れている」とのことです。

新聞が廃品回収で捨てられてたんで、デイリーブログ『マインドリーダーへの道』さんの記事をみてください。

ついでに、この寄付マーケティングにも言及していただいていますので、コピットペします。

「効果」についてですが、

大きくは以下の2点があると言えます。

1 販売促進効果

  オイシックスの例でわかるように、消費者の購買意欲を後押しすることができる

2 ブランディング効果

  社会貢献意識の高い企業であるという好ましいブランドイメージ形成に役立つ

寄付付きとか、ロハスとか、ボランティアとかとかとか。プチ紳士。

「どうせ買うなら、心ばかりの自己満足」ってヤツね。

そのうち、こーゆー戦略もあきるんでしょうが、い・ろ・は・すの状況みても、しばらくはダマサレマーケットかなぁ、と。まぁ自己満足でも気分良くなるってのはエエこってすよ。

ってか番組の最後までみたら、番組内で作ったTシャツを通販。

それも「寄付します」・・・でたっ!!!!

ワンストップ、二毛作商売!!!!