ササユウは考えた

40代がウンウンした

ユニバーサルデザイン、バリアフリー建築を考える

障害者でも使える建築方法、というバリアフリーデザイン。

たしかにエレベーターがあれば、車イスの人は違うフロアにと物理的には移動できる。

でも、その行き先ボタンを押せずにいる人に声を掛けなかったら、、、、。

すべてを物質解決で求めてしまったいないだろうか。

声を掛ければ済むことなのに。

でも、こーゆー、「いろいろな状況の人が使える施設」って、敬遠しませんか?

電車の優先席って、ガラガラでも座るのには勇気がいる。

でも、そーゆー気持ちが、逆に心の溝を掘っていく。

この公衆ユニバデザインでお気に入りの用途があります。

それは、男性トイレ(スタンドタイプ)の手すりです。

手提げカバンを持っている時は前にある、隙間に立てかけるのが基本だと思うのですが、デカイカバンだと隙間の広さが足らず倒れたりします。

そーんなことにならないために、自分は手すりにカバンを挟ませてもらっています。

トイレ、ユニバーサル的

避けるのではなく、適切に使うことが大切。