ササユウは考えた

40代がウンウンした

地域包括支援センターの”親しみやすい名称”の募集(名古屋市)

地下鉄のポスターで「地域包括支援センター親しみやすい名称」を名古屋市が募集してることを知った。

公式サイト:名古屋市の地域包括支援センターの親しみやすい名称の募集について

名古屋市在住ってる私は応募する権利があるんですが、もちろん目的は賞品(笑

「採用された名称の応募者(複数名の場合は抽選で1名を選定)に図書カード10,000円分と名古屋港水族館ペア券、さらに応募者の中から10名に参加賞として、名古屋開府400年記念グッズを差し上げます。」つーこってす。あと後世に名を残すのさ。

この行政サービスを利用する高齢者本人、というよりも審査員が何を求めて、スッとしてくれるのかを考えてみよう。

小泉氏が厚生大臣時代にスタートした介護保険の流れで、妙に漢字表記が多い介護関係。

つーか地域包括支援センターって何する所か俺にはわからん。

1)漢字の組み合わせが浸透しなかったので、「よこもじ系」を求めてるとする。

2)ハローワークみたいに「2つの簡単な英語単語の組み合わせが浸透しやすいだろう。

3)介護や相談、支援みたいな何となく後ろ向きな単語よりも勢いがあるものが良いだろう。

サンクスとか、ライブ、ライフ、カモンとか

4)あと、「ッ」とか「ェ」みたいなツマリ系の単語は日本人には適さない。アクティブとかね。

5)単語的にも抑揚があまりないのが、高齢者向けだろう。

ということで、「アクトライフ名古屋」とかはどうだろうか? ・・・ありがちすぎる + 民間企業とカブりそうなんで、投函するネタはちゃんと考えます。

名古屋市の職員の方へ≫

あのー僭越なんですが、この愛称に補足のサブタイトルかわりに「介護や生活の行政相談窓口。●●(今回の”親しみやすい名称)●●●を統一表記にしてみたらどうでしょうか。

ハローワークみたいに若者も介在するようなものならまだしも、運用を間違えると、それこそ募集経費がもったいないですよ。「ハッキヨイ!せきトリくん」状態にならないことを市民として祈っています。