想像しただけで冷や汗をかく
iPadで「自炊本」が浸透したと思うのですが、会社だって保管場所の兼ね合いもあってペーパレス化を推進しております。
そこで登場するのが「断裁機」。
せっかく製本されてるものを、あえてバラしてササッとスキャンはADF。
数年前のフラッドヘッドスキャなんて、1枚づつセットして ”あっ曲がった”とか戦ってたのにね。
自炊の考えが普及するまでは20枚ぐらいバツッと切り落とせる、ペーパーカッター/デスクカッターと呼ばれるような片方テコの原理な裁断機だったのですが、ココにきてプラスステーショナリーの手動断裁機 PK-513Lってゆースゲェのが納品されました。
メーカー公称で160~180枚ぐらいが一気に裁断できるそうで、見た目も力強くゴツい。
赤色のレーザーっぽいガイド光がでて、断裁位置の目安を確認できるって機能付。
試しで裏紙をメモにするために裁断してみたのですが、ギギギッと鉄のキシむ音。
切れてる感はゼロですので、女性でも体重掛ければ一発ですし、片持ちにありがちだった「切ってる最後がビヨ~~~ン」もありませんでした(新しいからかもしれませんけど)
ギギギギギって音を聞きながら「もしコレが自分の指だったら?」と想像してしまい失神しそうだったのは秘密です。便利なものは使い方を間違えるとエラいことになりますなぁ。