「絶対の安全」を求める社会

原発事故、どれだけ将来に負の遺産を残すのか想像すらつきません。

間違いないことは、今よりさらに「絶対の安全」を求める社会になること。

昔、学生さんのレーシングカーの番組を見てた時「途中でリタイヤになっちゃったのは、路面からの振動のデータを想定してなかったから壊れてしまった」というのを思い出した。

結果論で「ほら、危なかったじゃないか」というのは誰でもできる。　”想定できる最大の危険性を考慮する”といっても、それを行動にうつすにはオカーネが掛かる。

支払えば、事業仕分けの対象だわ、税金の無駄使いだわ、バラマキわだと言われる。

でもさ、明日以降のことで「１００％」なんてありえんでしょ。それこそ信用ならん。

　こーなると次は責任追及でしょうが、それよりは真相究明を頑張って欲しいものです。