人に当たる確率3200分の1…人工衛星落下
大気観測衛星「UARS」。読み方は「ゆあーず」
1991年にスペースシャトルから軌道に放たれ、14年間にわたって大気中のオゾンや化学物質を観測。2005年にその役目を終えたもの。大気圏突入の際、最大151キロの部品を含め計約500キロの破片26個が地上に落下すると予想されていて、「人に当たる確率1/3200」だそうだ。
3200発打って1発当たるという確率。俺的には超高いという認識。
変な例題だが、2008年まで広島東洋カープが本拠地としていた「広島市民球場」の収容人数が3万2000人だそうなので、満員の来場者で ”10名にグッズプレゼント”、と同じ確率。
チーム勝利後に その日のヒーローがスタンドに投げ込むサインボールよりも高確率ではないっすか(笑
報道で恐ろしかったのは、「こーゆー落下は年間400回もあります」らしい。
子供のころ「(名古屋にある)テレビ塔の展望台から10円玉を落とすとね、加速度がついて脳を突き破るんだよ。だからイタズラは勿論、物は絶対に落としちゃいけないんだ」と説明を受けたことがありますが、宇宙からの人工物の落下なんて、この比じゃない。
とりあえず、自分には当たりませんでした。
アタリマエに感謝。