「ブーメラン効果」を間違って理解してた話
ブーメラン型の手羽先がくいてぇ訳です。
さて、今日は「ブーメラン効果」をお勉強しましょう。
企画書を作って上長さまへの検証にまわしたら 「この ”ブーメラン効果” の使い方、オカシイぜ?」とご指摘を受ける。
「はぁ?ブーメランゆーたら、自分がびゅーーーーーーーんって投げたら手元に戻ってくることだろうがよ!」と思いこんで「自分がやったことは、良いことも悪いことも自分の身に降りかかる」的な使い方をしたんですが、辞書を引く前にとりあえずwikiってみてビツクリ。
wikiによれば、「物事の結果がブーメランの飛行軌道のようにその行為をした者に(主に負の)効果をもたらす現象のこと。また、ブーメランのように、一度離れたはずの出発点に戻ってきてしまう現象のこと。」
→心理学で、説得をしようとすればするほど、その説得者が拒絶される現象。
だそうだ。
「説得される側が、説得する側を信用していないとき、あるいは説得される側がはじめから持っていた意見の影響があるときなどに起こる。」らしいから、ケンカしてるときに、理論的に説得しようとすればするほどドツボにハマるってことなのね。
シッタカブリして言葉を使うと痛い目にあうのぉ。