【すぐ婚!navi】 にみる ネーミングとターゲットの重要性
地下鉄の広告に「今から6ヶ月以内に、結婚式を挙げたい二人のための結婚式場結婚式場検索サイト誕生!!」
厚生労働省資料『「平成17年度「出生に関する統計」の概況 人口動態統計特殊報告』によれば、
”結婚期間が妊娠期間より短い出生の傾向”があげられており、20~24歳では63.3%、15~19歳では82.9%だそうな。
20代前半は半数以上はデキ婚ですわ。
できちゃた結婚、おめでた婚、授かり婚、漏れ婚、一撃婚なぞなぞと呼ばれるわけだが市民権をガッチリ得たんですが、これまでの恋愛→婚約→結婚という時間の長さがデキの場合はないわけで、「結婚式選びは1年前でも遅い」みたいなゼクシィ的な猶予はないわけです。
ということは「やっべ、来月に結婚式あげなきゃ」みたいな人には、「すぐ婚!navi」みたいなのは良いネットサービスでしょうね。
なによりイイのは頭に残る「すぐ婚」ってフレーズ。
数年後にデキ婚ちゃう人の中でも「すぐ婚」ってのを思い出す人もいるだろう。
●yahooで「できちゃった結婚」と入れたら広告を見てください。
「授かり婚を応援します! 後払いでも大丈夫。」
「できちゃった結婚」ではなく「すぐ婚」って所がミソですな。