ササユウは考えた

40代がウンウンした

杉村太蔵はどうなる?バッチなくなりゃタダの人

落選した元国会議員は、どうやって生計をたてていくのだろうか?

出馬するために不退転の決意で退職してしまった人も大変だろうが、一度国会議員となってしまった人は、それなりにプライドはあるだろうし雇う方も気を使う。

イナカの村議会議員とは訳がちゃいますよ。 *村議会議員は自営業が多くて、政治専業じゃないからOKか。

福祉」「環境」とか、テイのよい自営っちゃえるひとはOK。

大半は在職中にコネを見つけて滑り込むのだろうが、コイチャンチルドレンズには「あの人、元代議士だって」というのが下手すると重い十字架にはなりゃしないだろうかと。

あ。被用者にはならんか(笑

これまで「どうせ国会議員になるなら、やっぱり代議士を名乗れる衆議院に出馬しよう!」といい続けていた私ですが、突然解雇(失職)したくないんで貴族の末裔らしく参議院で6年安泰の道を選ぶことにします。

そりゃあ閑話(ボク的デキゴトロジー) 7/25 衆議院の解散と「バンザーイ!」さんに書いてあるように「国会には衛視と呼ばれる警備員がいます。国会議員に敬礼するのですが、解散後は議員じゃないので敬礼しなくなる」というぐらい「入り口では敬礼、出口で無視」ということは、そのまま日常生活にも当てはまるわけです。

 結局は「役にたつか」「利益を誘導してくれるヤツか」という色メガネでコスられつづける魑魅魍魎の世界では、木村たかひで議員(wiki)みたいに 「政治家に不向きだった。普通の生活に戻りたい」と早々に引退を決意しちゃいます。

 今回、当選した人の中でも 「前回の選挙で落選してから、ずっと地道な街頭演説を続け、着実に支持層を拡大し小選挙区で当選しました!」みたいな美談。美談にするのはエエけど、シンドイでぇ。

 当選できるなんて保証は一切ないわけで、家族もあるわけですし。

杉村太蔵さんとかはどうするんだろうなぁ。

国会議員という国を一度でも背負った経験で、議員でなくとも国益、国誉になるコトに仕えていただきたいものです <他人事だもんで。

格差社会」とか言ってますけど、国会議員になった人であっても同じことがいえそうです。

そのうち『元国会議員のホームレス』とかでてこないかな?

*一部ジャロに訴えられる表現が含まれています。