人体の不思議展(名古屋)
人体の不思議展に行ってきました。
人体の不思議展をご存知ではない方にプチ解説ですが、公式サイトを引用すれば『「人体の不思議展」は、今まで図鑑や模型の骸骨、ホルマリン容器の保存臓器など、特定の医療現場などでしか知ることの出来なかった「人体解剖標本」を一般に公開することを可能にした初めての展覧会です。』
ひらたく言えば。模型ではない実物の人体標本を一般公開している展覧会。
「解剖された本物の遺体(死体)」が展示されている、という、ある意味刺激的な内容です。
会場は愛知県産業労働センター ウインクあいち[WINC AICHI]。名古屋駅から徒歩2分(トヨタ、ミッドランドスクエアの裏)。昔の噂では名古屋城の横にある「愛知県産業貿易館」の閉鎖に伴い、愛知県の福祉系のアマクダリング団体さんもコッチに移るって噂だったのですが、どうなんでしょか?
エレベーターで会場の8Fにあがりながら、館内案内をみてたら中部経済新聞社とかも、このビルにうつったのね。
入場料は1500円と少しお高め風。
会場内は写真撮影禁止、ガムも含む飲食禁止。
入る間際にガムを噛んでた自分にスタッフの男性が「ガムもご遠慮ください」ってことでヘイヘイと紙にガムを出した、そしたら「そのゴミ、お預かりします」・・・・いやいや、1秒前まで噛んでたガムを、紙1枚越しで渡せるほど鈍感ではありません。そもそもお預かりってことは、返してくれるんか(笑
という訳のわからぬガヤはさておき、「人体の不思議展」ですよ。
このイベント、倫理面とかでとかく話題になっていた時期もあり、名古屋上陸は2003年の開催以降なく、その際は見逃してしまっていたという積年の思いがありまして。
さて、内容です。
「コレって模型じゃね?」とおもっちゃうぐらいのデキなのですが、時折、産毛みたいなのが見えて・・・
特に衝撃は胎児さんの。泣けます。
1500円とは別料金ですが、測定コーナー というのがありました。
測定は4種類で各300円。
1)肌年齢
2)骨密度
3)脳年齢
4)血管の弾力
私は「血管の弾力」と、シャレで「肌年齢」をやってみました ¥300×2=600-
33歳のワタクシ。「血管の弾力」が32歳と妥当。「肌年齢」は・・・21歳!!!え~器械や!