ササユウは考えた

40代がウンウンした

フロー図をパソコンで書く

最近、いろんなフローチャートを書いています。

EXCELのオートシェイプでもできる訳ですが、みなさんはどんなソフトで書いているんでしょうか?

 

 決定事項をメモに箇条書きにして「やりましょう!」はイイんですが「イレギュラーなことがあったらどうする?」に漏れが発生しそうですし、あげくに「そーなったら、そーなったで、、、気合で乗り切ろう!」を結論にしとくと気合が最低の時には困っちゃうわけです。

 どーなったら、こーする?をシミュレーションをするためにも、カタチの落とすことで「コンサルは絵に描いた餅では困る」「それを実行に移してリアルな餅にする」の「NIコンサルティング」のCMみたいに可視化する作業は、結構好きです。

エクセルだと何かと面倒なので、フリーソフトで探してみました。

今回採用したのは「Dynamic Draw」 って無料ソフト。

ついでにフロー図、というかフロー図に用いる枠の概念を正しくするために

宇都宮大学工学部情報工学科 教育研究用計算機システムさまが公開してくれてるPDFファイルで勉強しました。

http://www.ced.is.utsunomiya-u.ac.jp/lecture/2005/prog/common/flow_guide.pdf

業務やら行動を開始から終了までを串刺しにして考えると、どうなったら終わりなんだ?という根本に始まり、Yes・Noの分岐でNoだった場合の行動が不明確だったりと、フロー図を作る中で、頭の整理ができます。

というか頭を整理してからフロー図作れよ、ってのは「鶏が先か卵が先か」の議論です。

1)項目を書きだす

例:「カギ穴にカギを入れて右に回すと、カギがあいて扉が開く状態となるので、扉を開けて中に入る」

2)現象を仕分けする。

例:

「カギ穴にカギを入れる」

「右に回す」

「カギがあいて扉が開く状態となる」

「扉を開けて中に入る」

に分ける

3)書き出す

みたいな流れなんでしょう。