三途の川。お迎えは感じるのか?
90代の親族。
最近、言動が不安定らしい。
「はよ、お迎えきてくれんかなぁ。イキカタがわからんわ」などなど、どうにもオムカエの雰囲気を感じてる様子。
坊さん業界では死人が多い時期を「三途の川が干上がってる」というらしく、簡単に川の向こう岸に渡れてしまうことをいうらしい。
昔、介護現場で働いてたときに、死線をさまよった経験がある人から「すごくキレイなお花畑を歩いてて、お母さんがいたけど『まだ来るな、帰れ!』と言われたから戻ってきた」とか直接聞いたこともある。
三途の川って橋が架かってるものなの?それとも北朝鮮の脱北みたいに川の中をザブザブいくものなのだろうか?
生けるものいつかは死ぬもの。解ってはいます。
私、介護福祉士という資格を持っているにも関わらず、「死体」という存在が怖い。