福祉ビジネスは5年サイクル。次回は2010年だ
第12回国際福祉健康産業展~ウェルフェア2009~に行ってきた。
展示内容は去年と全く同じ。見るものがなくマジで5分で終了した。
公的または公的色の強い団体の協力出展のブース数、コマ数が増えた感じ。
福祉関係者の入りは去年と同等って感じだが、医療関係者が少ないのは見限られた?って感じ。
学生の比率が多かったのは福祉系学校が末期的に増えている +もしかすると授業の一環と称したサクラちゃんかいな?という感じ。
という主観だけで書いたのですが、ちゃんと開催結果がでていた。
http://www.nagoya-trade-expo.jp/welfare/welfare2009kekka_sokuhou1.pdf
来場者数は3日間のべで、69260人。昨年比4419人。
天気は曇り、晴れ、曇りと雨の影響もバカっ晴れの旅行アシもなし。。。最高のコンディション。
展示規模も102社(昨年比△33社)、小間数計は303コマ(昨年比△119コマ)
小間数のMAXは2005年の544小間だから比較するのも寂しいぐらいの6割規模。
会社も減るし、ブースの広さも縮小・・・。そりゃ、寂しく見えるよね。
だいたい、名古屋でやっても回収できないっしょ?大阪もやめて、東京だけで十分だとおもうんだけど。
狙いが違うとはいえ、アクティブシニアフェイアに吸収してもらったらイイのに。
でも、明るい統計結果もある。
入場者数やブースの盛り上がりが2000年と2005年に来ている。
不況になると福祉は盛るの原則にのっとり2010年は不況から脱出できず、福祉フェアがもりあが・・・でも、それなら1年前倒しでも、今年盛り上がってもよさそうなのに。
いやいや。
2025年の高齢者介護を語る前に、経済的視点で2010年の高齢者介護や2015の年の福祉マーケットビジネスをかんがえまそ。
名古屋国際見本市委員会って所が主催してるみたいですが、正直言って企画力なさすぎ。
わかってますか?アクティブシニアの09年は4日間で12万人弱来てるんですよ?
それも有料入場なのに。
「公的機関は、民間がやらないことをやるのに意義」はありません。
人が来ないイベントなんて、どこも出展しません。
久しぶりにツマラン展示会でした。一般来場者が不憫。