5W1H
5W1H。化学反応式ではありません。
文章を構成する際などの基本的な要素でいつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように、して結果を得たか、という「伝える」ための基本的な筋道です。
ビジネスの場合は「ナンボやねん」も含まねばいけません。
福島中央テレビの「テレビ局の仕事、ニュースができるまで」ってのにナカナカ理解しやすい解説がありました。 http://www.fct.co.jp/zoomfct/news/5w1h.html
<抜粋>
この、『5W1H』という六つの要素をもれなく書くことが、ニュースを正確に、きちんと伝えるための基本といわれています。その際(さい)、『5W1H』をどの順序で書くかの決まりは特にありません。
放送記者は、取材先で見たり聞いたりしたことを、この、『5W1H』の基本にそって原稿を書きます。
また、放送や新聞では、ニュースをわかりやすく伝えるために、ある工夫をしています。普通の文章では、『起・承・転・結』『序論・本論・結論』などといって、結論を最後に書くことが多いのですが、ニュースの場合は、まず、リードという形で先に結論を短く書き、そのあとにくわしい内容を書く工夫をしています。
とのことです。
正確に物事を伝えることが役割のマスコミさんは、さっすがワカリヤスイ説明やなぁ。。。見習お。
<復習しよう、そうしよう>
英 語(発音):意 味
When(ホエン):いつ (どんなときに)
Where(ホエア):どこで (どこに、どこへ、どこから)
Who(フー):だれが (どんな人が)
What(ホワット):なにを (どんなことを、どんなものを)
Why(ホワイ):なぜ (どうして、なんのために)
How(ハウ):どのように (どんなふうに、どうやって)