ササユウは考えた

40代がウンウンした

波長あわせ

自分と他人。

自分の意見と他人の意見が合致しないことは、たくさんある。

同じゴールを目指しても、プロセスはいくつもある。

根本的な部分に齟齬があるとかであれば「ダメだ」と一発拒否することもあるだろうが、自分の考え以外は聞きもせずに「一発拒否」を繰り返せば、基本的な報連相も成り立たない。

上司と部下の間柄でも、それでは下が育たない。

かといって、他人の意見を鵜呑みにするだけであれば、ロボット君だ。

AI(人工知能)がグングンきてるロボット業界では「そりゃロボットに失礼だって!」と怒られるかもしれない。

では、どうしたら良いのだろうか。

ひとつは「波長あわせ」はどうだろう。

バイスティックの7原則みたいな話ですが、

①相手の話をまず聞く

②自分の考えを伝える

③相手の考えを引き出す

④自分と相手の考えの違いを明確にする

⑤相手の意見で自分の意見に取り入れられるものをパクる。→新しい自分の考え

 相手の判断が誤った認識で発生しているのであれば、再考を促す

⑥新しい自分の考えを伝える。

の繰り返しがエエんかな、と。

引用:日本社会福祉士養成校協会 http://www.jascsw.jp/wiki/index.php?%C7%C8%C4%B9%A4%A2%A4%EF%A4%BB

ちと間違えると”逆質問攻め”になりそうだけど、難しい人とは意図的に、自分の方から波長あわせてみましょうか。