ササユウは考えた

40代がウンウンした

地域再生 「新城ラリー」

B級グルメブームのように、モノにあふれた現代には「A級」の基準が多すぎて、それならいっそのコト「2流の一兵卒」からの成り上がりを目指す方が近道風味ですね。

さて、今日は愛知県新城市で行われた自動車レース「新城ラリー」を見てきました。

<デモ走行>

ラリーカー デモ走行(撮影 sasayu μ-7020)

車のレースなんて、「鈴鹿で最後のF1」以来です。

この新城ラリーは パンフレットによれば「内閣府認定事業 新城市DOS地域再生プラン」だそうです。

 詳細は内閣府のwebでどうぞ:http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiikisaisei/kouhyou/040621/dai1/126toke.pdf

新城市は愛知県の東端で静岡県との県境。東海道新幹線が止まる豊橋市の北に位置し、wikiによればココで生まれた有名人は「森の石松」らしいです。

若者を呼ぶ目的で招致した福祉系大学も破綻してしまって、地域として存続できるかの「平成版長篠合戦」が、このDOSってことでしょう。

9月15日のスポーツ新聞にでたて広告。

新聞広告 新城ラリーでイベントの存在を知ったのですが、まぁ調べてもイマイチわかんない。

晴天なラリー日和天気は直前までの台風予想がウソのような快晴。

ラリーなんて、まったく情報がないから「555」が限界です。

素人には555が限界っす

駐車場をみても他県ナンバーも多かったので宿泊とかも生み出すのは間違いないから、上のPDFでの狙い通りってことでしょうかね。

ってか写真撮ってみようと頑張ってみましたが、速すぎてロクナノガ無理だったんで、まぁマシな一枚を。

ラリーカー、デモ走行 ←これ、携帯電話のカメラ

 

*追加20101002 デジカメみたらあったから、文頭にOnしとくね。

年齢層が40~50代の男性だったかな、宿泊したら酒代も落ちそうやから、個人的には狙いは好きです。