異業種交流会
「RAISONベンチャー企業展2009」ってのにお誘い頂き参加してみた。
07/06の記事に書いた「カンブリア宮殿」の葬儀会社ティアの冨安社長の講演やら
「ガイアの夜明け」にでたVCのシンクパートナーズの高村徳康先生の講演。
嗚呼。有名人に弱い(笑
この異業種交流会の「Raison」とは
フランス語のレーゾンデートルde 「存在理由」 という意味。.
講演2本の概略おすそわけですが、
<富安社長>
1)シゴトは志事。
・レゾンを熱く語れるか。
・人間は楽する方に流れるもの、人材育成は箱にハメるだけでは育たない。
・理念、方針を語って最終目的がある。すべての行動はコレを実現するため。
・物ごとの考え方、考えていることしか実現しない。
・このビジネスを通じて何を実現したいか。
・なぜ、ココでなければいけないのか?業界に憧れるだけなら他社でも良い。「ココでなければいけない理由」を追及する。
2)損と得 ★他人が喜ぶという視点があるか。
・損というのは「自分がシンドイ」。得というのは「自分が楽」
3)騙しても「売るのか」
売上/利益は「営利法人」なので当たりまえ。
・その前にマクラ言葉が必要。「ダマしても売るぞ」になるか。
・業界人にならず消費者の立場で考える。
・本気で考える心→頭に汗をかけ。
4)なぜ命を大切にしなければいけないのか。
先祖は神様。神様は自分、最後は自分が吐く弱音に自分自身が打ち克つこと。
他人のせいにしていたら進化はしない。
幸せになれたから笑顔になるのではなく、笑顔だから幸せを呼び込む。
ニワトリと卵みたいに先に笑顔に。
<高村先生>
41歳なんですね。。。最初にお会いしたときは何歳だったのでしょう。。。
・事業計画書とは考えを紙に文字に落とし込むみ、ねり込む作業。
・作ったら色々な人み見てもらい、ねり込みを重ねることが重要。
事業計画書は
・なぜやるのか。
・誰がやるのか(VCでは重要)→貸借対照表だけでは見えない可能性。
・マーケットはどうか
・今やるべきか
・どうやって成功するか
これらに加えて「どんな支援が欲しいのか」「どこに連絡すればい良いのか」を明記する。
一言で言える「キャッチフレーズ」と「3年後どうするか」が大切。
★ ★ ★
というような充実内容でした。
急に思い出したM。
Q:クオリティー品質
S:サービス
C:クレンリネス清潔さ
V:バリュー付加価値
これはバイトだろうがなんだろうが、仕事を覚える前に最初に覚える言葉だそうな。
(出典 「我が社のお言葉社訓」http://www.fit-itc.com/goods/cat9/post_95.shtml)
これが3500円で聞けるなんて、ありがたや。
ブースの片隅に逸品がありました。
USBで充電できるですよ。