ササユウは考えた

40代がウンウンした

遺言 はどこに頼むか

遺言(ゆいごん、いごん)とは、死後の法律関係を定めるための最終意思の表示をいう。日常用語としてはゆいごんと呼ばれることが多く、故人が遺した短い書き置きなども含めて用いられる。法律上(民法上)の術語としてはいごんと読み、異論を封じ遺言としての効力を生じせしめるためには、法に定める方式に従わなければならない(民法960条)by wiki

 自分は「ゆいごんの~~」と言ったら、ピシャリと「イゴンだ。素人みたいな単語を使うな!」って言われてからトラウマです。だって素人なのに・・・。

高齢者の増加、貧富格差で遺言に対するニーズは増え、また確立されるでしょう。

自分みたいな貧乏人には遺産分配するほどの遺産はナイ。

さて、今日のネタ。遺言信託が好調 半年で3.5%増 J-CASTニュース

「遺言」という死のイメージを「信託」という金融商品で緩和する。

そうだよなぁ、生命保険だって結構、死をイメージしそうなものなのに普及してることを考えるとマスコミ力、電通のチカラってことでしょうか。

「財産を生きている内は適切に運用し生活の糧とする。逆に死んだ時には適切に配分等を行い、子供達に遺恨を残さない優しさ」という没後も含めた人生設計ですね。

たとえば、有料老人ホームにも遺言サービスがあるように、特に金持ちの人にとっては一種の避けては通れない道で、銀行からしても有料顧客であることです。

遺言を書いておいても法的にトラブったら効果ない。だとすると法律の専門家=弁護士???敷居がたけぇ。

今はまだ、「遺言屋」で経営が成り立つ土壌はないだろうから、こーゆー「主目的+気にはなるけど真っ直ぐ向き合うのはタイミングが難しい」的なビジネスミックスはアリだなぁ。