北陸線77分の遅延。(強風のため)
今日は金沢です。
富山で強風のため77分遅れで到着。
出張人生8年で初めての交通トラブルで疲れましたが、逆に日本の交通事情の安定性に感謝した瞬間でもありました。
シャレ程度に人生で初めて遅延証明ってのを発行してもらいました。
これをもらってる窓口のとなりにいたサラリーマンが「遅れたんだから、特急料金かえせ!」と激高してましたが、駅員は事務的に「はぁ、特急料金をお返しできるのは2時間以上遅れた時なんですよねぇ」っとおっしゃってますた。勉強になったわい。
と、そんな移動中に突然、鼻血が噴き出しましてテッシュで愛染染めみたいなのができたんで載せておきます。
さて、今日の拾いネタ。
特急しらさぎの車内吊り広告に「2010年3月20日 鯖江にめがねミュージアム開館」ってのがあった。
鯖江といえばメガネですが、外国製のヤッスイのに瀕死というか、殺されてる状態ですよね。
オシャレメガネが普及してる今、吊り広告によれば、オリジナルデザインにメガネがネット経由でも作れるらしいですよ。
公式サイトから画像パクリ。竹野内豊さん?ですかね?
ってか公式サイトはスカスカでやる気も見られませんが、ネットで検索してみたら秀逸な紹介ブログがありましたんで御紹介します。
以下、引用。
黒縁眼鏡がトレードマークの喜劇俳優・大村崑さん(78)が集めた有名人の眼鏡約100点が、眼鏡枠生産日本一の福井県鯖江市の「めがねミュージアム」で3月から展示される。
眼鏡は兵庫県篠山市今田町の大村さんの別荘を使った観光施設「崑の村」で展示・保管されていたが、昨年9月の閉鎖に伴い、福井県眼鏡協会が貸し出しを依頼していた。
美空ひばりさんや北島三郎さん、松田優作さん、トニー谷さんら国内の有名人ばかりでなく、ブルース・リーさんら国際的スターの眼鏡も。漫才師の横山やすしさんの眼鏡は、仕事帰りの新幹線で、大村さんの求めに応じ、かけていたものを外して手渡してくれたという。美空ひばりさんが闘病中も使っていたという眼鏡のレンズには、化粧が付いたままになっている。
「崑の村」は田舎暮らしにあこがれていた大村さんが別荘として購入後、1999年にミニ劇場などを備えて開設したが、レジャーの多様化などで客の入りが減り、閉鎖された。めがねミュージアムは84年にオープン。現在改装中で、同協会が展示の目玉にする。 2005年から同協会の「めがね大使」を務めている大村さんは
「眼鏡を愛して約70年。芸能人生も眼鏡とともに歩んできた。私は鯖江の職人さんの技術の高さを誰よりも知っている。コレクションを提供することで、産地に恩返しがしたい」
と話している。
同協会は「多くの人が日本一の眼鏡の産地・鯖江を知るきっかけになれば」としている。
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「美空ひばりさんが闘病中も使っていたという眼鏡のレンズには、化粧が付いたままになっている。」とか、マニアにはタマラン情報だと思うんだけどなぁ。。。