相撲興行は解散→株式会社化する。
茶屋の代表者がヤクザだったとか、もうでるわでるわ。
名古屋場所は7月11日に初日を迎えるはずで、すでに横綱白鵬だって名古屋入りしている様子ですが、名古屋場所は中止になるでしょうし、NHKの放送も少なくても1年は中止、テレビ放送がないから懸賞金も激減するでしょう。
巡業だって中止となれば、本場所も含めサマザマな違約金が発生し、それまで「ゴッツアンです」では済まないでしょう。
また部屋に宿舎を貸してる所も幼稚園とか公共性が高い所は拒否、という流れはたぶん大外れはしない。
特に、今回の賭博事件のショッパナの琴光喜が所属する佐渡ヶ嶽部屋も宿舎は幼稚園。
例年なら宿舎情報が掲載されている中日新聞社の名古屋場所公式サイトにも今のところ宿舎情報は掲載されていない。 http://event.chunichi.co.jp/sumo/top_j.html （初日直前に公表されてたかも？）
日本相撲協会の法人格は財団法人。事業仕分けの対象にならんのかいな？
そもそも財団法人って何だ？と思って、三省堂大辞林で調べてみたら「財団を運営するために作られる法人。現行法では、公益を目的とする公益法人のみが認められている。」
相撲興行が公益？？？？
公益って社会一般の利益。公共の利益っていみで反対の意味は⇔私益だろ？
朝青龍の時も、”大相撲はイベント会社だな”と思ったのですが、財団法人だと税制も特殊。
相撲全体を統括する団体ならまだしも、単なる興行団体と思われても仕方がない。
逮捕された恐喝者も 肩書きは「元力士」。
自分が15年くらいまえ駐車違反で警察に出頭した時に隣のボックスにいた浴衣を着た人も、警察官に職業を問われ、「リキシです」と答えていたが、力士って雇用関係とかどうなってるんだろう？とか、収入は個人事業主で確
定申告してんのかな？とどーーーーーでもイイ妄想をしてます。
さて、大相撲。
バタバタはさておき好きなことには変わりません。
この混乱がソフトランディングしてくれることを祈っています。
とりあえずバタバタをイッショクタにせず、１つずつ丁寧に解決していくしかありません。
１）賭博：警察にまかせる
２）運営：法人格を変更する
というのをパラレルですすめ、すべての興行的活動を1年間停止する。
そして、
３）信頼回復：信頼を回復すべく、みそぎのために幼稚園や老人ホームへの慰問や学生相撲への指導ボランティア活動を実施する。
現在の力士だけでなく親方衆の野球賭博も必ずでてくるので、会社でいえば「組織的な悪行」なわけで、社会的責任は重いのです。
ということで、一回解散・清算するしかないでしょう。
ということで新法人の名称を予想。
やってることはプロレス団体っぽいんですから、株式会社相撲興行、別にマエカブでもウシロカブでもエエんで、相撲興行株式会社でもＯＫ（笑
商標登録しよかな？
ってかさ、相撲協会の上層部、昔の力士ーズは「嵐がおさまるまでジッと耐えるだな」とか安直に思ってるんかもしれませんが、ヒマなマスコミはたたき続けますよ。
いろんな金銭トラブルが表面化し、訴訟まみれになることは目に見えてますからマスコミは探してるんでしょうね。
というか、株式会社化してスクラップアンドビルド。
「簡単じゃない」ではなく、もう道はないんじゃないでしょうか。
それとも「忘れやすい日本人」ぶりを発揮するんでしょうか。
先日、金券ショップで低下12万円の升席が6万で売ってましたが、中止が決まれば払い戻しで6万円の得ですね。
